ウインタースポーツ

冬はスキーの季節ですが、スキーヤーよりスノーボーダーの方が、競技人口が増えているかも知れないですね。

ただ、近頃の不景気さと東北地方は大変な状況にあることから、スキー場も局地的な混雑に見舞われそうな予感がしています。

私のスキー初体験は、高校の修学旅行でした。
当時の高校の修学旅行の流行と言えば、スキーだったのですよ。

白銀の世界を見慣れていない地方ほど、かなり人気が高かったようですね。
さらに、スキーは金持ちの遊びであるという雰囲気もありましたから、修学旅行そのものがステータスとなっていることもありました。

長野でのスキーだったのですが、何もかもが初めてで、その雪の多さにびっくりしたほどです。
地元の人は、雪は邪魔なものなのかも知れませんが、私たちにとっては量の違いだけでも興奮を覚えたものです。

女子と男子に分かれてレッスンをしますが、女子は男性インストラクターに目がキラキラしていました。
男子はと言うと、残念ながら女性インストラクターが少なかったので、淡々と習っているという感じだったのではないでしょうかね。

それと意外に疲れることを知りました。
普段使ったことのない筋肉がピクビクするのも新鮮で、お風呂が特に心地よかったことを覚えています。

修学旅行の夜はお決まりのトークで盛り上がりましたが、地元に帰ってくると現実が待っているのです。
そうです、受験のスタートでもあったのですよ。

交通費を浮かせるためのバス

趣味でスノーボードに行くのですが、遠出する際には交通費を浮かせるためにバスを利用

高校生のころ同級生の友達何人かで、夜行バスツアーを利用して兵庫県から長野県までスキー旅行に行きました。
片道10時間近くかかるため、帰りのバスは少しでも楽に過ごそうと追加料金を払ってグレードアップしたバスを予約しました。
しかし、いざ帰りバスが到着すると、行きのバスと同一タイプのものでグレードアップされていませんでした。
自分が幹事で皆からお金を集めている手前、バス会社に何も文句を言わないわけにもいかなかったので、バスの運転手にグレードアップして予約していた旨を伝えると、
「文句があるんなら乗らんでもいいんだぞ」
と強めの語気で言われました。
当時高校生でなめられていたのかもしれませんが、今思い出しても腹立たしい思いです。

休日に早朝出発の高速バスツアーでスキー場に行く場合かならず渋滞にひっかかるため、パンフレットの時間通りにスキー場へつくことはあり得ません。
東京から新潟のスキー場に早朝発の高速バスで行く場合、到着がお昼頃になり、帰りは現地16時発ぐらいになるので滞在時間は4時間もあれば良い方です。
しかも、休日のスキー場は激混みだったりするのでほとんど滑れずに帰ることになります。
なので、早朝出発の高速バスツアーを利用する場合は、できれば平日に行く事をおススメします。
もしくは、深夜発の夜行バスツアーを利用する方がよいと思います。
後、長い時間椅子に座っているのが辛ければ、ペットボトルにタオルを巻いたものを腰のあたりに入れておくとかなり楽ですので試してみてください。

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