冬の思い出

私の故郷にはよく雪が降る。
そのせいか春夏秋冬の中で、冬の思い出が多い。
空から降る雪を窓越しによく眺めていた。雪の降る中を上を向いて歩くのが好きだった。まるで雪が自分を避けて降っているように見えるから。

たくさんの雪が降ると、外は静かで積もった雪がぼんやりと明るく見える。
雪かきの手伝いをするが、すぐに遊びになってしまう。
掻いた雪でカマクラを作ったり、雪だるまを作ったり。
学校に行きながらでも雪合戦が始まる。
学校に着くまでにどれくらい大きな雪だるまが作れるか、雪玉を転がしながら登校した事もある。
雪玉はすぐに大きくなり、雪の重みでだんだん四角くなってくる。
子供の力では転がせない状態になり、そのまま道端に雪玉を置き学校へ向かう。
途中の空き地では同じような事した子供たちが置いていった大きな雪玉がある。
学校が終わり帰りには誰かの手によって立派な雪だるまになるか、邪魔な為片づけられていたりした。
軒先に下がった大きな氷柱に雪玉を投げ、氷柱を落としたり、凍った湖の上を散歩したり。
休みの日には家族でスキーにも出かけた。
物心ついた時には滑れるようになっていた。
最近は安全に乗れる程、湖が凍る事が少なくなった。
雪の量も昔に比べると少なくなったと思う。
それでも、冬に帰省をすると雪の多さに驚く。
雪を見ると小さい頃のことがいろいろと思い出される。
今年は今住んでいる場所でも何度か雪が降った。
そしていまだに雪が降るとなんだか嬉しい気持ちになる。

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