知的財産権

知的財産権について、ここ最近、知識を深めています。
深めると言っても、基本的なことを知ら無過ぎたと言う方が正解に近いですね。

きっかけは電子書籍です。

例えば、このような創作物があったとします。

生まれる前、人は月にいた。
銀のころもを着た見えない体で、クレーターの上をすべって遊んだ。
生きていくつらさに人が泣くとき、月は地球の海を揺すり、子守唄を歌う。

いつでも帰ってきてくださいと涙を枕に染み込ませ、人が眠りに落ちるとき、悩み苦しみベッドに置いて心は月に旅立ってゆく。
お帰り、今はくつろいでゆっくり過ごして下さいな。

月の上にはなつかしい顔、生まれる前に作った基地の中には、宝の地図見ていた人は思い出す。
これをするため地球に来たのだ。
あやうく忘れるところだった。

目ざめて人は歩き出す。
月の魅力がひときわ強く、カメや魚が子供を産む夜、夢がはじけて頭から頬を伝わり足元に蒼くて長い影を落とす。
人は、地面に染み込む夢を両手ですくって、月に誓うあなたのもとへ還るまでにこれを形にしてみせますよ。

月の光を浴びた夢は、人と同じ鼓動を刻み、見えない銀の羽が生え、虹のりんぷん撒いて飛ぶ。

このような作品も著作権という権利があると言う事です。
インターネットで公開されれば、容易にコピーが簡単であり、著作権についての文言を併記しておかなければ、当然、権利は奪われてしまいます。

電子書籍の普及が進まないのも、権利関係が大きいのでしょうか。
バス旅行で利用したいんですけどね。

動画配信サービスと著作権

番組を見逃したり、もう一度見たくなったりするので、需要はあるので著作権のありかたについて考えて欲しいと思います。

テレビ番組のアップロードしたものをよく見ますし、心理学の勉強のような動画も見ます。
また、社会情勢についての対談番組も好きです。
テレビ番組のアップロードをいけませんが、番組を見逃したり、もう一度見たくなったりするので、需要はあるので著作権のありかたについて考えて欲しいと思います。
文字だけのホームページより、関心のある人の声や話し方も伝わり興味を満たされます。
著名人の対談番組で、インターネットのみで配信している番組は、得した気分になれます。
音楽にも関心があり、洋楽のビデオクリップが見られるのは嬉しいです。
テレビでやっていないことを見られるのはネットならではです。
ドライブレコーダーで記録した動画を、インターネットにアップロードしておけば、事故にあったさい、検証しやすいと思います。
そのためにはトラフィックの高速化は大事です。
また、幼児や徘徊するお年寄りをGPS機能で登録しておき、街の中や、自動車などで、存在を確認する動画や静止画をクラウドで保存しておけば、万が一の時でも対象者の行動が記録されているので、保護される確率も高まると思います。
また、一般市民でも、自分の行動が記録されていれば、仮に警察から冤罪で逮捕されてもアリバイがはっきりするので、それを防ぐのに役立つと思います。
ただ、その反面プライバシーが取れないことになるということもあるので、便利さも不便になることが考えられます。

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