40代に入って私がよく考えること
40代に突入して、色んなことを考えるようになりました。
人生の事、これからの事、そして主人の定年退職後の事。
健康の事、介護の事、お金の事。
30代まではあまり気にしていなかったことなのですが、40歳になったとたんに考えるべきことが急に増えました。
それはきっと、責任が大きくなる年齢だから。
そして、未来なるものもかなりはっきりと見えてくるからなのかもしれません。
人は生きている以上誰でも老いておきます。
そして、様々なライフステージに立つことになります。
ただ私の年齢は、流されるような日々にどこかでストップをかけて、考えて選んで進んで行く岐路に立たせられる年齢かもしれません。
主人の職場の上司の方々が次々に定年退職をしたと聞く。
それを知って、私たちも年を取ったんだなと改めて思いしらされるのです。
私は、本当に恵まれていると思っています。
本当に幸せです。
この生活が、今後も穏やかに続いていくことを祈るばかりです。
後悔しない人生を送りたい。
そんな言葉をよく耳にするのですが、たぶん後悔しない人生を送る人なんていないと思います。
でも、できるだけ後悔を少なく生きることはできる。
思いっきり勉強したり働いたり。
思いっきり何かに打ち込んだ経験は、絶対に後悔から遠い人生です。
それから恋愛も。
カッコ悪くても何の打算もなく人を好きになった経験がある方が、やっぱり素敵な人生ではないかと思います。
あと何年生きるのか分かりませんが、私もこれからの人生をちゃんと考えて選んで生きて行きたいと思っています。
今から考える老後の旅行の楽しみ
私は旅行が大好きです。
特に海外旅行が好きで独身時代は近場がほとんどになりますが、よく行っていました。
新婚旅行では南国を選び、海外旅行が初めての主人もすっかりはまったようです。
今は子供が小さいので飛行機に乗せる勇気がありません。
自分たちもゆっくりできる気がしないので海外旅行は諦めているところですが、私たち夫婦には夢があります。
それは主人の定年退職後、お互いの行きたい国を贅沢に旅行することです。
子供も一緒に行きたいと言ったら連れて行くつもりです。
主人はまだ20代なので定年後といっても、まだまだ先のことになりますがよく二人で楽しみだね、と話しています。
主人は新婚旅行で行った南国がどうしても忘れられないらしく、テレビなどで特集が組まれていると自分も行きたいともだえています。
私は南国も好きですが、大学時代にヨーロッパの文化を専攻していたこともあって、ぜひヨーロッパの色んな国を周ってみたいと思っています。
しかし、ここで問題があります。
主人は飛行機で睡眠をとることが苦手らしく、新婚旅行でも一睡もできず着いてから眠そうで私が不機嫌になったほどです。
そんな彼にとって、12時間ほどかかるヨーロッパに行くというのはとてもハードルが高いことだそうです。
飛行機で眠る練習はなかなかできるものではないので、せめてヨーロッパを好きにさせて自分から行きたいと言う雰囲気を作るよう今は日々努力をしているところです。
テレビの旅番組でヨーロッパ特集をされていたら録画をし、わざとらしくなく主人がいる時に見ています。
そんな努力が実を結び、いつか家族で贅沢な旅行ができることを夢見ています。